城下町出石に登場した「エコバッグ」
お蕎麦で有名な城下町「出石」をぶらり歩いていると、酒屋で出会うことのできるステキな鞄。
日本酒やワインなど、酒瓶を入れて持って帰るのにちょうどいいサイズ感。
こちらはすべて豊岡鞄認定企業ナオトで出た、ロット割れや裁断後の端材など、従来は廃棄していた生地を組み合わせ作られたサスティナブルなエコバッグです。
このサスティナブルバッグをつくる株式会社ナオトでは、これらを廃棄する生地素材を有効に活かせないかと長らく考えてきました。
その中で「オリジナルエコバッグを作ったら環境問題に貢献でき、お店の付加価値となることで集客にもつながるのでは」とナオト社と縁のある出石の2つの酒蔵・酒屋に提案し、実現しました。
1、出石酒造(いずししゅぞう)
1店舗目は、創業1708年の兵庫県豊岡市出石を代表する酒造メーカー「出石酒造(いずししゅぞう)」。
銘柄"楽々鶴(ささづる)"や江戸時代中期から現存する酒蔵のレトロな土壁が有名。
2、みちかけ葡萄(ぶどう)酒店
2店舗目は、2020年1月にOPENしたばかりの「みちかけ葡萄(ぶどう)酒店」。
出石の町屋を改装したワインショップ。
廃棄素材と言っても、豊岡鞄を製造するために選んだ高品質な生地の端材をしているからこそ、末長くお使いいただける一品です。
もちろん廃棄となる生地を使った製品のため、カラーや素材が変更になる場合もございます。予めご了承ください。
各店舗にて販売中ですので、出石にお立ち寄りの際は是非どうぞ。