[ひょうごフィールドパビリオン] 但馬を旅してみませんか

ひょうごフィールドパビリオンとは
兵庫県では、大阪・関西万博の開催に合わせて、地域の地場産業などの活動の現場そのもの(フィールド)をパビリオンに見立てて発信し、多くの方に見聞き・体験いただくプログラム「ひょうごフィールドパビリオン」を展開しています。
▼豊岡鞄の歴史を学び、体験するプログラムを開催中
フィールドパビリオンの中には、「鞄づくり」の歴史を誇る豊岡で開催中のプログラムも実施中です。
豊岡鞄の拠点施設である「Toyooka KABAN Artisan Avenue」では、豊岡鞄のSDGsの取り組みの展示や、革小物・ミニバッグ作りワークショップを開催しています。
【 インフォメーション 】
実施日時: | 〜2025年10月31日(金) まで実施予定 水曜日を除く毎日 10時~16時までの間で実施(最大60分程度) ※事前予約制 |
開催場所: | Toyooka KABAN Artisan Avenue(公式HP) |
実施内容: | ・革小物、革製ミニバッグ作り体験(2コース) ・現代の鞄のルーツである柳行李などの展示 ・「廃棄漁網」を活用した鞄など豊岡鞄のSDGsの取り組みを展示 |
問合せ窓口: | Toyooka KABAN Artisan Avenue (トヨオカ カバン アルチザン アベニュー) 電話:0796-34-8118 メール:contact@artisan-atelier.net ご予約はこちら ※受付完了後、確認のメールをお送りいたします。 |
革小物、革製ミニバッグ作り体験では、道具を使用しホック・カシメ打ちを体験いただけます。
・Aコース「革製ミニショルダーバッグ製作体験」


・Bコース「革製スマホショルダー製作体験」


いずれもお好きな革を選び、完成品はお持ち帰りいただけます。体験は丁寧に説明いたしますので、お子様でもご参加いただけます。
ワークショップの様子をご紹介します。
大人も子供も楽しめるプログラムです。




その他の魅力的な但馬エリアのプログラム
但馬エリアのプログラムは、44項目*実施されています。(※2025/7/23時点)
但馬の自然を体感できる“日本海を巡るジオカヌーツアー”や、食文化や歴史を学べる“出石皿そば巡り”、上山高原の再生について学べるSDGsプログラムなど、但馬の自然を体感しながら学べるものから食文化に至るまで、様々なジャンルのプログラムが用意されています。




▼ 但馬を旅する、フィールドパビリオンエリアマップ
豊岡市には、日本で初めての「芸術文化観光」を深く学ぶ公立大学「芸術文化観光専門職大学」があります。
ひょうごフィールドパビリオンの開催にあたり、但馬県民局と学生の皆さんが連携し考案された、ひょうごフィールドパビリオンモデルコース紹介リーフレット「但馬を旅する」が発行されました。
こちらのリーフレットには、学生の皆さんが考案した5つの周遊コースが紹介されています。
城崎温泉や出石を満喫するプランはもちろん、日帰りでもアクティブに楽しめる旅のプランも提案されています。
来たる夏休みや秋の行楽シーズンに、リーフレットを参考に但馬を巡ってみてはいかがでしょうか。


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