豊岡の鞄作りで培った様々な技術とネットワークを用いて
新たな切り口で財布を提案するプロジェクト
地域の伝統産業の活用や日本というアイデンティティを表現できるモノにフォーカスすることでこれまでに無い製品を生み出しカタチにしていく。
多様な素材と様式を交換し、財布というフォーマットに落とし込むことで面白さや違和感が商品の価値に変わる製品づくりに取り組みます。
柳行李や籐のような入れ物をモチーフにレザーをカットします。その隙間から覗く、丹後織物には懐かしさとモダンさが共存しています。着物生地をアップサイクルし「重ね」という着物文化の美意識を表現。
老舗タンナーのテンペスティー社のフルタンニン鞣しは環境に配慮した製法で仕上げた上質なイタリアンレザーになります。
しっかりとした厚みを持ちナチュラルでポップな色使いは、シルクとの相性もよく使い込むほどに深いエイジングを楽しめます。
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